Power Automate でオブジェクトへ値の追加
経緯
単純な Key-Value のオブジェクトに値を追記していくだけ…
というのがスマートなやり方が判らずにシンプルな方法で対応しました
一般的なプログラムで行われる自己参照での値の代入ができないんですねぇ
対応方法
自己参照は駄目だぞっと言われているので、一時変数を用意しました
試したフローの全体はこちら
最初の変数の初期化はこちら
Do until では、テキトーにループカウントが 10 になったら抜けるようにしています
「Object に key, value を追加して tmpObject に格納」の値は下記のように設定されています
addProperty(variables('Object'), concat('key-',variables('Count')), concat('value-',variables('Count')))
addProperty の返り値はプロパティを追加したあとのオブジェクトになり、それを一時変数に
保存したあと、元の変数に設定しています
実行結果
想定通り追加されていることがわかります
考察
今回は、複数回同じ SharePoint リストに問い合わせるのが勿体ない気がして、
一旦別のオブジェクトに退避できないか?ということで調べていました
他にいい方法知っている人がいたら、優しく教えてほしいです
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