手段と目的と実績の関係
あまり詳しくはかけないが、会社でオフサイトミーティングというのに参加した。管理職だけで会社から離れた環境で集中的にミーティングを行うというもの。
俺は今、2 つの課と 1 つのプロジェクトを兼務していて、最近はそれぞれ
70〜100時間/月
ぐらいの割合で管理業務を行い、疲れ果てていた時に上長二人に「兼務は評価のデメリットになる」と言われて、実際に評価は前回より下がっていたので、今のモチベーションはマイナスになっている。
そんな最中にオフサイトミーティングで、みんなで改善しよう!とか言われてもやる気出るわけがない。参加しての意気込みを発表させられたけど「今は上長面談後、モチベーションマイナスです」と意気込みを発表したぐらい。
それはいいとして、俺がどういうような目でそのオフサイトミーティングを見ていたか。
手段と目的
手段と目的というのがあり、目的を達成するために手段があると俺は思っている。\
手段を目的にする人は実績を作りたいだけの人だと思っている。そういう人は殆んどの場合、目的を立てているようにみせていて、実際は手段を行って実績を上げることを考えているため、手段の変更には難色を示す。ヘタすると難色を示すどころか否定する。
ファシリテート方法
他の人の意見に流されないように意見を出させる方法を考えてなかった。皆で検討したという実績だけが欲しいのだろうけど、あれでは偉い人や声が大きな人の意見に寄ってしまう。
改善方法
改善方法が仕事を足すことでしか考えていなかった。仕事を捨てるのも改善になる。
足すことでしか考えていないのは残念でしかない。
Revo さんが進撃の巨人の OP
曲「紅蓮の弓矢」の歌詞で、「何かを変えることができるのは、何かを捨てることができるものだけ。」って歌っていたね。本当にそうだよ。
一旦仕事が増えるかもしれないが、改善が進めば減るって誰が責任とるつもりなの。理論はそうだが、それがどれだけ我慢すればいいか判らないと、永久に感じて俺みたいに糸が切れてやる気なくすんだよ。
参考意見について
そもそも、俺が2年前に提案した内容を散りばめてあたかも自分の意見のように言っていて、「俺が2年前に提案したのと同じですね」と言って話に入ろうとすると、「時間が時間なので」と言って話を遮られた。例えば、俺が後輩の提案や実績、成果を話す時は「これは◯◯くんの成果です」とか言うけど懐の深さを感じたポイントだった。
とりあえず、本当の感想は「ぬるい」だった。
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