OneDrive の使ってみて
Windows PC の方では、Microsoft のオンラインストレージサービスである、OneDrive を使ってみています。 他にも Google Drive や Dropbox とか色々あるけど、OneDrive の決め手になったのはこんな感じ。
Contents
OneDrive を決めた理由
- Microsoft(多分裏で Azure) という安心感
- Google Drive に置くと、所有権が Google に移るという恐怖感
- 簡単な手続きをすることで 30GByte 無料で使えたこと
- 100GB 増やしても ¥190/月, 200GB で ¥380/月 と安価
- 将来的に Office 365 を契約すると 1TB まで使えるようになる(米 MS と揃って無制限だった気がするけど…)
そんなこんなで使いはじめると癖を理解する必要があったので備忘録。
ブラウザからアクセスでの癖
OneDrive Live からブラウザでのアクセスが可能です。
その時に気づいた点は次の通り。
- 契約の変更や共有設定など、基本、設定はここで行う
- フォルダごとのアップロードができるが 1,000 ファイルが上限
- ファイルやフォルダを削除したらゴミ箱に行く
- ファイルやフォルダを削除したら、クライアント PC のファイルやフォルダも消える
- ブラウザからはクライアント PC への同期方法の設定は行えない
Windows PC からアクセスでの癖
俺の PC は Windows 8.1 なので、プリインストールされていたので要らなかったけど、 Windows クライアントからのアクセスでは、OneDrive アプリが必要です。
他にも、Android や Mac OSX、iOS などもできるんだなー
ここで気づいた点は次の通り。
- 決められたフォルダの中で操作は行う 俺の環境だと"C:\Users\アカウント名\SkyDrive"
- 通常の操作と同じく、ファイルやフォルダを削除したらゴミ箱へ行く
- ファイルやフォルダを削除したら、オンラインストレージのファイルやフォルダも消える
- フォルダを右クリックすると「オフラインで使用する」「オンラインでのみ使用する」と表示される
「オフラインで使用する」を選択する
- オンラインストレージと同期が取られる
- ディスク容量はオンラインストレージと同じだけリアルに使う
「オンラインでのみ使用する」を選択する
- 恐らく、オンラインストレージからメタ情報のみ受け取り、実データは利用するときにダウンロードしている
- クライアント側のディスク容量はとても少ない
- 実際に利用したファイルはダウンロードされ、オンラインストレージと同じ容量使われる
- 一度利用したファイルやフォルダも再度「オンラインでのみ使用する」を選択するとサイズが縮まる
まとめ
恐らく OneDrive 側でファイルの履歴は保持してなさそうなので、うっかりクライアント PC で消してしまわないようにしないといけないと感じました。慣れるととても使い勝手良さそう。
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