Fedora 22 on VAIO Z
モンスター PC とか自称している VAIO Z 買ってから、Windows 8.1
とのデュアルブートを試みて、何度も失敗して得た知見をメモっておく。すぐに忘れるからねw
Contents
最初に!
必ずつくろうリカバリーメディア!
失敗したら Windows
から再セットアップすることが多いです。インストールに失敗したらリカバリー領域からの復元はできないことが多い。つまり、必ずリカバリーメディアを作っておく
ことが重要です。
リカバリーメディアは 16GB で USB 2.0 の USB
メモリを使うことになっていますが、俺は念のため USB 3.0 のと USB 2.0 の 2
つに作っています。
VAIO レスキューモードの起動方法!
F3 または F4 を押しながら電源を押すと「VAIO
レスキューモード」が起動します。
ここでは次のことが行えます。
- トラブルシューティング(リカバリー)の開始
- BIOS 設定の起動
- USB メモリーなどの別媒体からの起動
インストールする前に!
BIOS の設定を変更する
これをやらないと Linux の Bootmanager から Windows
を起動させられなかった
- VAIO レスキューモードで起動します
- BIOS 設定を起動します
- SecureBoot をオフに、UEFI をオンのままにします
USB メモリーからのインストール
- USB メモリーに Fedora 22 のインストーラーを入れた( Fedora
のインストール用 USB メモリ作成 ) - VAIO レスキューモードで起動します
- 「USB メモリーやディスクから起動」を選択して USB
メモリーから起動させる
失敗しても焦らない!
リカバリー方法
- VAIO レスキューモードで起動します
- 「トラブルシューティング(リカバリー)の開始」を選択
- 領域が壊れてるならリカバリーメディアを差す
- あとはほとんど自動で進んだ記憶
- リカバリー完了後、Windows が再起動するときに「TPM configuration
change was required to State:」と聞かれたら [Reject] を選択する
再セットアップの注意点(Windows とのデュアルブートの時)
- ディスクの設定は手動パーティション設定にする
- /boot/efi は削除しない (これ重要)
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