仮想マシンで選べるインスタンス
インスタンスの種類を調べた時のメモ
インスタンスの種類には、大きく分けて基本 (Basic) と標準型 (Standard) の 2 種類があり、標準型 (Standard) ではより使用用途を明確にしたプランが用意されている。
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基本 (Basic)
- 基本インスタンス
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標準型 (Standard)
- 標準型インスタンス
- メモリ集中型インスタンス
- コンピューティング集中型インスタンス
- SSD 搭載インスタンス(Dシリーズ)
- SSD 搭載インスタンス(Gシリーズ)
Contents
インスタンスの種類
基本インスタンス
- ロードバランサーとオートスケールなしのシングル構成
- A0 ~ A4 までのプランが準備されている
- ロードバランサー不要な環境向き
- テストや開発環境向きとされる
標準インスタンス
- ロードバランサーとオートスケール機能が標準で搭載
- 検証用で A0、稼働用として A1 ~ A4 のプランが用意されている
メモリ集中型インスタンス
- より多くのメモリを搭載したインスタンス
- 高いスループットを要求されるアプリケーション向け
- A5 ~ A7 までのプランが用意されている
コンピューティング集中型インスタンス
- 高速プロセッサと多くのメモリを搭載
- データセンター内の高速相互接続を実現するために InfiniBand を搭載
- A8, A9 のプランが用意されている
SSD 搭載インスタンス(Dシリーズ)
- A シリーズよりも 60% 高速なプロセッサを搭載
- 高いディスクパフォーマンスや多くのメモリを要求される時に利用
SSD 搭載インスタンス(Gシリーズ)
- 最新の Intel Xeon プロセッサ E5 v3 ファミリーが使われている
- D シリーズの 2 倍のメモリと 4 倍の SSD を搭載
参考
- Virtual Machines 価格
- Microsoft Azure 自習書 No.1
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