Fedora 22 に LibreOffice 5.0.2 をインストール
Fedora 23 が明日(2015/11/03)に出るというタイミングですが、Fedora 22 のデフォルトでインストールされる LibreOffice 4.x の不具合に耐え切れなくなって LibreOffice をインストールすることにしました
Contents
行った手順
インストールされている LibreOffice のアンインストール
$ sudo dnf remove libreoffice-core
dnf install から LibreOffice を除外する
$ sudo vim /etc/dnf/dnf.conf
- [main] セクションに exclude=libreoffice* を追記する
LibreOffice 公式からパッケージをダウンロードする
- LibreOffice 最新版ダウンロードページから、本体と日本語 UI をダウンロードする
インストールに必要なパッケージをインストール
$ sudo dnf install gnome-vfs2
インストール
$ cd ~/Downloads/
$ tar xzfv LibreOffice_5.0.2_Linux_x86-64_rpm.tar.gz
$ tar xzfv LibreOffice_5.0.2_Linux_x86-64_rpm_langpack_ja.tar.gz
$ mv LibreOffice_5.0.2.2_Linux_x86-64_rpm_langpack_ja/RPMS/* LibreOffice_5.0.2.2_Linux_x86-64_rpm/RPMS
$ cd LibreOffice_5.0.2.2_Linux_x86-64_rpm/RPMS
$ sudo rpm -ivh *.rpm
気がついたこと
- インストールは rpm ではなく、dnf コマンドでやるべきだったかも
- パッケージ全部インストールになってるけど後悔はしていない
- 4.x の時のバグ「線を曲線にして保存すると強制終了される」が改善した
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