ウェブサイトの更新確認を Power Automate で雑に作ってみる
経緯
実用性はほぼない、思いつきのネタです
説明
SharePoint 上にリスト名「ウェブサイトリスト」として、下記の設計で作成
列 | 種類 | 備考 |
---|---|---|
Title | 1 行テキスト | 初期作成時のまま |
更新日時 | 日付と時刻 | 初期作成時のまま |
登録日時 | 日付と時刻 | 初期作成時のまま |
URL | 1 行テキスト | 追加列 |
Data | 複数行テキスト | 追加列、書式なしテキスト |
登録者 | ユーザーまたはグループ | 初期作成時のまま |
更新者 | ユーザーまたはグループ | 初期作成時のまま |
はじめに、フローの前半部分の説明
- 繰り返しはチェックしたい間隔に設定
- 変数 ID は SharePoint のアイテム ID を保持するので整数として初期化
- 変数 Title, URL, Data, NowData は文字列として初期化
続いてリストからアイテムを取得
取得したリストアイテムをあるだけ繰り返す
最初の変数の設定は、SharePoint から取得したアイテムの値をセット
変数 URL をソース URL として、OneDrive for Business にファイルを保存
OneDrive for Business に保存したファイルを取得し、変数 NowData にセット
改行コード(LF)を省いて、変数 NowData に再セット
値の式は下記の通り
uriComponentToString(replace(uriComponent(outputs('Html_to_text')?['body']),'%0A',''))
SharePoint から取得した変数 Data と、現在取得した NowData を比較して、値が変わっていたら SharePoint のアイテムを更新して、更新通知を送る
考察
このやり方だと、サーバーサイドで毎回違う情報が吐き出されていたら使えないね
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